データバックアップの方法

RAID1ミラーリングパソコン「ベルポート」
パソコンがデータを保存する仕組みについて、ご存知ですか?
パソコンのデータは、主として「HDD(ハードディスク)」という部品に保存されます。データを書き込むとき、HDDの内部では「磁気ヘッド」と呼ばれる細い針のような部分が高速で駆動し、金属製の円盤に書き込みを行います。そのため、HDDはパソコンの全データを記憶している最重要部品でありながら、わずかな衝撃で壊れやすく、パソコンの中でも故障率No.1の部品なのです。
故障したHDDからのデータ取り出しは困難で、バックアップに高額の費用がかかったり、データ復旧が不可能な場合もあります。 パソコンの使用には、データの紛失・破損のリスクが常に存在するため、データを守るためには必ずバックアップが必要となります。
 

データ紛失リスク

データの紛失リスクは、大きく分けて次の2つがあり、それぞれに対応できるようなデータバックアップの対策が必要となります。
 

データの論理的破壊

データの誤削除や、誤って上書きするといった人為的ミス、コンピュータウイルスなど第三者による意図的なデータの改ざん、ソフトウェアのバグ等によるデータ破壊を「論理的破壊」といいます。
電気的・機械的障害が無関係な、コンピュータの管理情報の障害・誤操作やウイルス感染といった人為的障害を指します。
 

データの物理的破壊

パソコンの故障や、火災・落雷・地震といった自然災害、また、盗難などによるデータ破壊を「物理的破壊」といいます。
電気・機械的にハードディスクなどの部品が障害を引き起こしている状態を指します。
 

有効なデータ保護の対策

データの論理的破壊への対策

データの論理的破壊に備えるためには、複数のバックアップファイルを保存しておく必要があります。 日時別に数世代分のバックアップを作成し、遡ることができるようにする対策が必要です。データの重要度や更新頻度に応じて、定期的にバックアップを作成する必要があります。
 

データの物理的破壊への対策

データの物理的破壊に備えるためには、データを別の場所に保存する、別のメディアに保存する、といった対策が必要になります。 ミラーリングパソコン「ベルポート」が採用するRAID1ミラーリングは、この、物理的破壊に備えるものです。
 

データの保存方法

大切なデータを守るためには、データをバックアップする仕組みが必要不可欠です。
バックアップの方法には、大きく分けて次のような方法があります。
1.手動でバックアップを行う
2.専用ソフトウェアを使ってバックアップを行う
3.RAID機能を搭載したパソコンを使用する
 

手動でのデータバックアップ

外付けハードディスクやUSBメモリー、DVD/CDディスク等の外部端末を使用したデータバックアップが該当します。
自分自身でコピー&ペーストを行い、定期的にデータをバックアップします。
 

メリット

・データの物理的破壊に強い
・難しい設定をする必要がない
・余分な金銭コストがかからない
 

デメリット

・保存する端末によっては長期保存性に問題が生じる
・やり忘れの危険性がある
・バックアップ作業に時間コストがかかる
・OSや設定ごとバックアップすることはまず不可能

 

まとめ

少量のデータを日常的にバックアップする分には問題ありませんが、保存するデータの量が増えれば増えるほど、不都合が生じることとなります。また、この方法でバックアップされるのはデータファイルのみであるため、HDDが故障してデータが消えてしまった場合、OSやプリンタなどの設定は改めてインストールし直す必要があります。

 

ソフトウェアを用いたバックアップ

「バックアップソフト」として、無料のものから市販のものまで、様々なソフトがあります。
最近では、オンラインストレージを使用してインターネット上に保存するものも登場しました。
 

メリット

・データの物理的・論理的破壊双方に強い
・保存するファイルを選択する、上書きする等、多様な機能がある
・一度設定をすれば、以後自動でバックアップしてくれるものも

 

デメリット

・有料のサービスでは月々の費用がかかる
・無料のサービスは、サポート体制の信頼性が不明確
・インターネットに保存する形式のサービスは、個人情報流出のリスクがある
・パソコン故障時、OSや設定の復旧には対応できない

 

まとめ

大量のデータを自動でバックアップする目的の場合、バックアップソフトウェアを用いたデータバックアップも有効です。遠隔地の別のサーバに保存することでデータの物理的・論理的破壊双方に強いという大きなメリットがあります。ただし、この方法の場合もバックアップされるのはデータファイルのみであるため、HDDが故障してデータが消えてしまった場合、OSやプリンタなどの設定を改めてインストールし直す必要があります。

 

RAID機能を搭載したパソコン

ミラーリングパソコンの説明
「RAID1ミラーリング」という機能を用い、1台のパソコンの中に2つのHDD(ハードディスク)を搭載、データを冗長的に自動バックアップします。
 

メリット

・自動で、確実にバックアップできる
・データ流出の危険性がない
・PC購入後の手間が不要
・パソコン故障時、OSや設定の復旧にも対応可能

 

デメリット

・データの論理的破壊には弱い
・扱っているメーカーが少なく、機種やOSなどの、選択の幅が少ない
HDDを2台搭載しているため、金銭コストがかかる
 

まとめ

RAID機能を搭載したパソコンを用いる大きなメリットのひとつは、パソコン故障時、OSや設定の復旧にも対応可能という点にあります。ところが、RAID1ミラーリングを導入している大手メーカー製のデスクトップパソコンはあまり多く見られません。その理由は、HDDを2台搭載することに、金銭コストがかかるためです。また、RAID1ミラーリング機能が真髄を発揮するのは「パソコンが故障したとき」の対応にかかっているため、大手メーカーの販売形態には合致しにくいという理由もあります。

 

ベルポートのおすすめ

ベルエアーオリジナルパソコン「ベルポート」は、「データを安全確実に守りたい」「故障時にすばやく復旧させたい」という願いを、RAID1ミラーリング機能によって実現させました。
デスクトップパソコンとしての適正価格で、「買った瞬間から自動でデータが保存される」便利な機能を体感していただくことができます。
さらに、ベルポートは安心の保証と丁寧なアフターサービス付き。万が一、パソコンが故障したときは、RAIDミラーリング機能によってファイルデータのみならずOSやプリンタなどの設定もあっという間に復元できるため、受付から、原則3日という圧倒的な早さで修理させていただきます。もちろん、故障時のデータも安全確実に復元します。

しかし、上述したとおり、RAID1ミラーリングは「データの論理的破壊には弱い」というデメリットもあります。このデメリットに対処するにはどうすればいいか、RAID1ミラーリングとはどういう特長をもつのか、より詳しく知りたい方は、次のページをご覧下さい。

ミラーリングパソコン「ベルポート」
 
ミラーリングパソコン「ベルポート」RAID1ミラーリングとは
 

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